1999年にインドネシアのバリ島に移住したことが、ヨガの旅の始まりでした。若い頃、私も多くの人と同じように心の平和や人生の本質を求めて世界中に旅に出ました。2005年、バリ島で行われたヴィパサナ・リトリートに初めて参加し、それ以降インサイト・メディテーション・ヴィパサナの訓練に,何度も寺院へと通うことになりました。そして2010年頃現在の指導者リン・バウスフィールドの指導により私の寺院めぐりに終止符を打つ事になりました。自然の法則や仏教の教えに興味を持ち、バリ島でヨガの修練を積む日々は、自己追求の最善の場となり数年後有り難い事に、バリ島とヨガに関するエッセイ集を日本で出版する機会を頂く事になりました。

 

2008年よりオーストラリアで最も有名なシニア・アイアンガーヨガ指導者のピーター・トムソンを師事とし、同年シンガポールで開催された指導者トレーニングで訓練を受けられる幸運に恵まれました。 そして数年後、世界に通用する指導者資格試験を経て、長年バリ島で指導してきました。

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バリ島と日本での20年以上のヨガ指導の経験を経て、現在は家族のいるオーストラリアも私の活動拠点の一つになっています。多くの方々にヨガの魅力を知って頂き、心と体の調和を保つこの素晴らしい実践（プラクティス）をサポートさせて頂いております。